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特徴

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施工方法

北のやすらぎファミリー 内壁用施工マニュアル

その他の北のやすらぎ商品の施工方法については販売店におたずねください。

使用材料

商品名 荷姿 施工面積の目安 使用水量
北のやすらぎファミリー 20Kg袋入り 1袋当たりの施工面積:
2.5〜3.0mm厚で10〜12u(3〜3.5坪)
11〜14リットル
10Kg袋入り 1袋当たりの施工面積:
2.5〜3.0mm厚で5〜6u(1.5〜1.75坪)
5.5〜7リットル
3Kg箱入り 1袋当たりの施工面積:
2.5〜3.0mm厚で約1.8u〜2u
1.7〜2リットル
パテ処理専用材
(近日発売)
     
ジョイントテープ(紙製) 50mm幅75m巻 継ぎ目の延べmから割り出してください  
KYプライマー 18L缶入り 1缶当たりの施工面積:90u  
5L缶入り 1缶当たりの施工面積:25u  

せっこうボード下地の場合

練り方法

1袋(20kg)あたり11〜14リットルの水を使用します。

  • 容器に材料を入れ、最初に半分程度の水を入れて練り、それから徐々に残りの水を加えながら均一に練り上げます。
  • 尚壁面単位に仕上げをする事になりますので、必要に対して水量を計量して練り上げて下さい。
    <注意>練り方が少ないと、コテで塗った場合、色のスジが出ることがあります。
練り具合(やわらかさ)の目安
練り置き

容器にフタをし、出来れば1時間程度練り置きします。

<練り置きの目的>
材料中の珪藻土や接着剤粉末に充分吸水させる事で、やわらかさが安定します。

  • 練り置き後、よく練り返し、必要に応じ加水し、やわらかさを調節してから施工します。
下地処理

ジョイント部および出隅・入隅・開口部など割れが生じやすい場所にファミリー又は専用パテ材、紙製ジョイントテープ等で下地処理します。

<注意>
ジョイントテープは必ず紙製やファイバーテープ(50mm以上)を使用してください。
※割れが生じやすい場所や下地が動きやすい所は専用パテ材でしっかり押え、ひび割れがない様に処理して下さい。

 
ジョイント処理
  1. ファミリー又は専用パテ材をジョイント部のV溝の中に充分埋めながら、むらなく塗りつけます。(空気層を無くす様に)
    (塗厚0.5mm、幅100mm)程度
  2. 塗りつけたファミリー又は専用パテ材の上にジョイントテープやファイバーテープを貼りつけ、その上をヘラでしごいて圧着します。この時、テープの裏に空気が残らないように入念に処理してください。
  3. 圧着したテープの上から、ファミリー又は専用パテ材をかぶせ、テープに圧着するように左右に塗り広げます。
    (トータル塗厚1〜1.5mm、幅100mm程度)
  4. ビス穴等も埋めてください。(穴に空気が残っていると表面にフクレが出来、固まるとヒビ割れが起こります。)
ジョイント処理の手順
出・入隅処理

ジョイントテープの中心にあるミシン目を、出隅コーナーの場合は外側に折り曲げ、入隅コーナーの場合は内側に曲げます。

  1. ファミリー又は専用パテ材をコーナー部にむらなく塗りつけます。
    (塗厚0.5mm、片側幅50mm程度)
  2. 塗り付けたファミリー又は専用パテ材の上に折り曲げたジョイントテープを貼り付け、その上をヘラでしごいて圧着します。
    (テープの裏に空気が残らぬように入念に処理して下さい。)
  3. 圧着したテープの上からファミリー又は専用パテ材をかぶせ、テープに圧着するように塗り広げます。
    (トータル塗厚1〜1.5mm、幅100mm程度)
  4.        
 

※開口部も亀裂が入りやすい箇所の為、ジョイントテープを出・入隅と同じ様に、亀裂が入りやすい箇所に貼り付け、処理します。

出隅・入隅処理の手順
ジョイント処理〜下塗り〜仕上げ塗りの手順
下塗り

4. 下地処理した部分のジョイントテープがファミリー又は専用パテ材でしっかり固定されるまで触れない様に注意しながら、その他の壁面の下塗り作業を進めます。

  • ファミリーを1mm厚程度下塗りします。
    (500円硬貨で厚み確認ができます)
乾き状態確認

ジョイント処理部分の表面が完全に乾いた状態を確認してから、仕上げ塗り作業を開始します。 (ジョイント処理開始後3〜4時間後が適当ですが、湿度の高い時や気温の変化により乾燥時間が変わります。)

仕上塗り
  • 5.下塗りの上から、さらにファミリーを2mm程度の塗り厚で仕上塗りをかけます。
    (塗り厚はローラー仕上げ、カネベラ仕上げ等、使用工具により違います)
柄付け

塗り厚の違いで、色ムラや乾燥ムラが起きる場合があります。ご注意ください。仕上塗りの水分が下塗り材に吸い込まれ、又表面より水分の放出が行われて柔らかく柄付け作業ができる状態になったら、柄付けを行って下さい。

注意事項:
  • 小口の部分やボード切り口より水分を吸収し、引っ張られて、ヒビ割れ及び変色の原因となります。必ず吸水止めシーラー等を塗り、出・入隅処理と同一で施工してください。
  • 出・入隅に発生しやすいヘアークラックの防止方法及び補修法(例2)
    ファミリーは、一切の樹脂系化学物質を含まない自然循環型素材の土壁材のため、出・入隅部の左右壁面の水引現象によりヘアークラックが発生しやすくなります。但し、下記施工方法にて対応できます。
    例(1)片側面を仕上げ硬化した後、反対側の面を被せるように仕上げ塗りします。
    例(2)入隅の左右にマスキングテープを貼り、隙間にファミリーをチューブ上のもので乗せます。
  • 下地処理や仕上塗りは、塗り面単位で施工してください。(色ムラの原因となります。)
  • 仕上げ方法はコテの処理によって異なりますが、押さえる場合は一度だけにしてください。
    何度もコテで押さえることは、色むらや表面が黒ずんできますので避けてください。

その他の下地の場合

ベニア系下地の場合
アクによる色むら防止のためKYプライマーを塗布してください。(ボードによっては2〜3回塗布)
KYプライマー乾燥後に「せっこうボード下地の場合」と同様にジョイント処理をしてからファミリーを塗ってください。

モルタル系下地の場合
白華状態での色むら防止のためKYプライマーを全面塗布して下さい。
プライマー乾燥後、ファミリーを塗ってください。
ベニアや木部のアクや、モルタルの白華がひどい場合は市販のシーラーを塗布し、後にKYプライマーを塗布してください。

リフォームの場合

ローラー

クロス仕上げの場合
紙、布、ビニールクロス等を裏紙まで残らず剥がしてください。(壁紙を剥がした後の裏紙にスポンジに水を浸し、全面を濡らし、10〜15分後にカッター等で裏紙を起こす様にして剥がす)
剥がした後の下地にKYプライマーを全面塗布してください。
下地がボード類の場合は必ずジョイント処理をしてください。

塗り壁の場合
繊維壁、ジュラク、土壁、漆喰などは、剥がれやすい部分を残らず剥がしてください。剥がした後、KYプライマーを全面に塗布する。
充分下地が安定するまで塗布してください。(2〜3回塗布)

ビニールクロスの上からの施工方法

  • ビニールクロスの汚れを中性洗剤で、よく拭き取ってください。(汚れが残っていた場合、後日シミの様な汚れが壁面に表れることがあります。)
  • クロスの一部に膨らみ・剥がれ・キズ等が発生している場合は、膨らみの部分、剥がれの部分等をカッターで切り取り、KYプライマーを2〜3回塗布してください。
  • クギ穴やネジ穴がある場合はファミリーで穴をしっかり埋めてください。
  • 全面KYプライマーを塗布し、乾燥状態を確認後1度全面に下塗りしてください。
  • 1度塗りが終了した後、壁面の膨らみが発生した場合、カッターで膨らみの部分を取り除きKYプライマーを塗ってから、もう一度下塗りしをしてください。
  • 1度塗り後、2時間位して表面が白っぽくなったのを確認後、2回目の仕上塗りを行ってください。

メンテナンスの方法について

欠け補修・キズ補修

  1. 表面の欠けた部分の塵を取り除き、スプレーで霧を吹きかけ水分を含ませます。
  2. 補修用に保管していたファミリーをストッキングでふるって粗いつぶを除いた、粉末を水で練り、キズ面にヘラで押し塗ります。
  3. 乾いた布をあて、その上からヘラで軽くおさえます。
    これで時間経過とともに自然な色あいとなり、ほとんど気になりません。
    施工したその日に発生したキズ補修の場合には、スプレーは不要。

汚れ補修

 小さな汚れは、消しゴムで汚れを擦り落とし、その後スプレーで霧を吹きかけ、その部分に、補修用に保管していたファミリー硬化物をスライス、粉状にしたものをまぶします。
 この方法で無理な場合は紙やすり、カッターなどで削り落としてから、欠け・キズ補修と同じ要領で補修することもできます。
 大きな汚れは、一度サンダーで削り落としてから再度塗り直す必要があります。
 この場合は壁一面の塗り直しとしてください。

ひび割れ補修

 ひび割れが発生する一番の原因は壁下地(躯体)の変形にあります。その原因を取り除くことが、本来の補修ですが、とりあえずの補修としては、その部分の塵を取り除き、欠け、キズ補修の要領で、ひび割れ部分に練ったファミリーを細筆、細ヘラを用いて埋め込みます。その後、スプレーで霧を吹きかけ、ファミリーの粉末をまぶして処理します。

その他の注意事項

  • 気温が5度以下になる場合は、適切な保温対策を行ってから施工してください。(色ムラや乾燥ムラの原因になります。)
  • 直射日光、通風や温風などの急激乾燥につながる環境の場合は、養生シートをかける等の対策を講じてください。(色ムラやヒビ割れの原因になります。)
  • 練り置きした材料が残った場合は、補修用に保管しておいてください。捨てる場合は、産業廃棄物となります。
  • 施工方法について、ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
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  • 施工上のトラブルについては、一切の責任を負いかねます。
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